近年、住戸内配管(専有部)は樹脂管化が進み、耐食性や施工性が格段に向上しておりますが、ピット内や立て管などの共用部配管は、防火区間貫通に関する法規制や長年の実績から現状も金属管が多く使用されております。一方、配水分野での配管材としては、耐震性、耐食性に優れた高性能ポリエチレン管(水道配水用ポリエチレン管)の採用が増加しております。
 当研究会は、この高性能ポリエチレン管を建物給水管用途として開発・実用化を図るべく、『独立行政法人 都市再生機構』様と共同で、様々な実験・検証を行ってまいりました。

その結果、高性能ポリエチレン管を使用した信頼性・施工性、さらにコスト的に優れた新しい給水システムを実現することが出来ました。
敷地内埋設配管からピット内横引き管、給水立て管、メーター部まで、高い信頼性を有しオール樹脂管路が構築できる建築設備用ポリエチレン管をぜひご採用頂きますよう、よろしくお願い申し上げます。