●挿入長さ
受口の挿入代をコンベックス等で測り、継手挿入代を管の円周方向に記入してください。
ソケットの全長(内面)をコンベックスなどで測り、その半分の長さを挿入代として管の円周方向に記入してください。
1) バーコードリーダーで継手に貼付されているバーコードを読み取り、表示内容(種類・時間)を確認してから通電開始スイッチを押してください。
2) 融着終了後、コネクターを取外してください。
※ EC-300R の場合は、初期画面で使用用途「配水、ガス」を選択ください。
インジケーターにより融着部の検査を行います。インジケーターが左右とも継手表面より隆起していることを確認してください。
融着終了後、表の冷却時間を加えた時刻を継手表面にペン等で記入してください。冷却時間終了後、クランプを取り外してください。
許容曲げ半径(設計の目安)
(備考)・許容曲げ半径は、ほぼ75D ・人力による施工を条件とします。
許容曲げ半径で生曲げした場合の曲げ角度に必要な直管長さ
(備考)長さが5.0mを超える場合は、複数本接合して全体で緩やかに曲げてください。 :人力(最大荷重55kgf)での生曲げ施工が難しいと考えられる範囲。